WASITA MINO

まちごとシェアオフィス・WASITA MINO

地域分散型シェアオフィス

「うだつの上がる町並み」が広がる岐阜県美濃市は、1300年の歴史を誇る伝統工芸「美濃和紙」や清流長良川、歴史的建造物が今なお残り、自然と文化が一体となり発展してきました。隣家との延焼防止のために設けられた防火壁の「卯建:うだつ」も現存し、その町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

そんな「うだつの上がる町並み」を一つのシェアオフィスに見立て、まちの中に多くのワークスペースを用意し独自の文化を発信しています。

多様なワークスペース

築約150年の相生町長家を改修し生まれ変わったWASITA MINO。天井は古材の骨組みが見え、漆喰や美濃和紙、陶磁器のタイルでデザインされた壁で、新しさと古き良き伝統が交差した空間を演出。

目の前に芝生が広がる1Fには、全席フリーアドレスのコワーキンングスペースと、モニター備え付けの会議室、一人で集中して作業できるソロワークブースも設備。

2Fは個室単位で利用できるチームルームや法人向けのプライベートオフィスエリアもあり、多様なワークスペースを設けています。

まち中で働く

WASITA MINOでは会員特典としてオリジナルワークタンブラーの利用が可能。提携店舗にて提示することで店舗内での作業スペースの提供に加え、ドリンクの無料提供などお店に応じたサービスが受けられます。

近隣には、自家製米粉で作られたパンが並ぶ「美濃町家 Mam’s」や、日本茶と器の専門店「HAPPA STAND」、江戸末期の建物を使った古民家カフェ「茶房とみや」など、まち中のアットホームな空間や川のほとりでの作業も可能です。

「働く」「暮らす」を両立

「働く」と「暮らす」を両立したワークスタイル「まちワーク」を提案するWASITA MINOには、共用のダイニングルームと寝室を兼ね備えた宿泊施設「WASITA HOUSE」が複合しています。

グループでの一棟利用は法人向けのワークプランとの相性も良く合宿利用にも最適。日常とは異なる空間に身をおいて自然や伝統、文化に触れることで新たな価値観を見い出し、心身共にゆたかな働き方を実現します。

また、近隣には提携宿泊施設「NIPPONIA 美濃商家町」もあり、長屋を改修したWASITA MINOの建物とは違った静謐な趣と華やかさを味わえます。

ゆたかな暮らしの中で働く

WASITAの由来は「Work And Stay in Traditional Area」。その言葉の意味は「伝統的な地域で働き滞在する」。歴史あるまちに滞在することで感じれる時間の流れや人の温かさ。

そして伝統を継承し、新たな形として独自の文化を築くまちの、新しい働き方とゆたかな暮らしを体感してみてはいかがでしょうか。

WASITA MINO

アクセス岐阜県美濃市相生町2240-2